2015年3月28日土曜日

ベクトルの外積を利用して立体上の三角形の面積を計算

これは、ここをクリックした先の問題の解答です。

【問】3次元の立体上の三角形ABCの面積Sを計算する。

(補足)
 この計算の結果、
直角三角錐の3面の直角三角形の面積(の2倍)の2乗和が
(外積で得た法線ベクトルの長さ)の2乗になっている。
 ここで、各(直角三角形の面積の2倍)は、外積で得た法線ベクトルのx,y,z軸方向の各成分である。

 そのため、法線べクトルの各座標軸方向の成分の2乗和が、法線ベクトルの長さの2乗になるという、立体ベクトルにおけるピタゴラスの定理が成り立っている。

リンク:
高校数学の目次

0 件のコメント:

コメントを投稿